【映画】アメリカの黒人刑事がKKKに潜入捜査する。ノンフィクション小説を原作に、スパイク・リー監督がメガホンを取った。

念願のスクリーンで観る!

新宿武蔵野館で鑑賞。1日1回上映ですが、満席になりました。
知人から、本作を強く推されていたので、ずっと気になっていた作品です。
スクリーンで観れてよかった。

KKKに黒人が潜入捜査する

時は1979年のアメリカ。
人種差別問題が過熱していた時代の物語。実話が元になっていることもあり、非常にリアルな内容になっています。

街で初めての黒人刑事になったロンは、職場で当たり前のように差別受けます。ひょんとしたことからロンはKKKに、ある方法を使って潜入捜査を試みますが、正体が見破られそうになります。

常に緊張。135分間、全く飽きさせない展開です。
そんなシリアスシーンの合間に挿入される、笑える演出がありがたかったです。
本当に、最後まで気の抜けない映画でした。

黒人達も対白人路線を進めていて、警察のことをピッグと呼んでいます。
ロンは警察官に憧れており、内側から変えようと日々奮闘しているのに報われません。
ロン(ジョン・デヴィット・ワシントン)の演技が悲壮感なく、痛快なのでかなり癒されます。相棒のフリップ(アダム・ドライバー)とのやりとりも見所。

そして、人種差別問題は決して過去の問題ではないことを痛感することになります。とても他人事とは思えません。

社会的なメッセージを強く含みながらも、エンターテイメントとして仕上がっているので、劇場に足を運んで後悔しないこと請け合いです!

著者
こねこ座

こねこ座

個人でアニメーションを制作する傍ら、ご機嫌な映画紹介ブログの管理人をしている。映像作家。

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