ブログの方針

銀幕の館は、基本的に映画の紹介がメインのブログです。時々、書籍の紹介や、筆者の仕事について取り上げることもあります。更新頻度はだいたい隔週、遅くとも月一本くらいです。紹介する映画は、劇場公開された物が多いですが、過去作も扱います。よかったらこのページの下部にある、映像作品群もご覧になってください。

【自主作品】筆者が手がけた映像作品

筆者が自主制作したアニメーション作品です。
基本的には一人で作っています。画材は毛筆で、主に墨を使っています。最近はペン画に夢中。

『線_line』(2015)

厳密に絵コンテなどは描かず、作画用紙に直接墨で描きながら、次の展開を考えていった作品です。個人的には結構気に入っています。


『常世の国』(2015)

日記を書くように毎日机に向かって筆を走らせた作品。たぶん、私の作品の中では、一番ゆるいです。


『焔ノ天原』(2016)

具象と抽象の間をメタモルフォーゼしながら行き来する作品。西洋の天地創造、聖母子像の主題が、悲母観音のイメージと重なって生まれました。現状、最も上映されている作品です。


『闇雪路』(2018)

幼馴染の2人のダンサーが、別々の進路に進むことになる岐路を描いたドラマの作品です。バレエの踊りにインスピレーションを得て作りました。2020年3月1日に最新版をUPしました。

【案件】アニメがお仕事!

以下、企業の方と共に参加させていただいた仕事を紹介いたします。

『団地ものがたり』(2019)

UR都市機構による恒例のイベント、フォト&スケッチ展の作品展に、映像作品を出品致しました。画像は当時のチラシです。過去にフォト&スケッチ展に出品された団地の写真(チラシにも掲載されていますね)を使って、映像作品を作りました。権利上実際の動画はお見せできないのですが、手持ちのカメラワークをつけたり、わざと画質を下げた上でイエローオーカーの色調にしてみたりと、様々なバリエーションが楽しめます。音は環境音をベースにミックスしており、ゴリゴリの実験映画に仕上げています。

このどう見ても実験映画にしか見えない作品にOKを出して下さった先方様の、懐の深さに感謝しかありません。スライドショーではなくアート作品を、とのことでしたので気に入っていただけて嬉しく思います。僕の作品では珍しく一枚も絵を描いていない作品です(既存の写真を使うのがマストだったので)。

当時、自主制作に行き詰まりを感じていて、映像編集会社の仕事も忙しく、半年くらい絵を描いていませんでした。アニメーションを一度は捨てようとしかけていた時に、この仕事で自信を取り戻すことができたので、仕事を紹介してくれた黒坂圭太先生には、足を向けて寝られません。


『忍者牛』(2019)

リゲンクン監督作品。
作中の墨絵アニメーションを担当しました。伊賀牛のPR動画です。焼肉店えんの店頭でこの映像が流れています。なんと本編に登場する黒人忍者は、このお店のスタッフだとか。

リゲンクン監督(以下、リくん)は大学院時代の同期で、僕が黒坂ゼミでアニメーションを、リくんは小口ゼミで実写映画を学んでいました。卒業後に、彼が働いていた会社の仕事で、僕に声をかけてくれた次第です。リくんは学生の頃から常人には思いつかないような、ぶっ飛んだ発想をする愉快なやつでした。入社してからもそれは健在のようで、今回紹介してくれた『忍者牛』も、かなり凄かった笑。

よかったら見てみて下さい。

おわりに

現状での、自主作品やフリーのお仕事を掲載しました。
まだまだ数は少ないですが、今後は増えてゆく予定です。

それでは、またいつかお会いしましょう。

投稿者
こねこ座

こねこ座

映像作家。個人でアニメーションを制作する傍ら、ご機嫌な映画紹介ブログの管理人をしている。

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