【映画】中南米に古くから伝わる、「ラ・ヨローナ」の怪談を題材にしたホラー。監督は新鋭マイケル・チャベス。

泣きたいのはこっちだよ……
ジェームズ・ワン製作ホラー
予告ではジェームズ・ワンの名前ばかり強調されていたので、てっきり彼が監督かと思っていたら、製作だったようです。それは一向に構わないのですが、もう少し監督の名前を強調してもバチは当たらないような気がします。
今回は立川シネマシティで鑑賞。
150円のマスカットジュースが美味しかったです。
水に近づくと、ヤツが来る
予告映像で観た、バスタブでくつろぐ少女が、水の中に引きずり込まれる場面が中々恐ろしく、「なるほど!今回は水のギミックを多用してるんだな!」と拙者わくわくして劇場に足を運びました。
ところが、そういう描写は思ったほど多くはなかった。というのが正直な感想です。もうちょっとこう、迫り来る水の恐怖!!……みたいなのを期待していたのですが。
水攻め!水攻め!
ただ、エンターテイメントとしては完成されていたので、家族や恋人と観に行ってドン引きされたりとかは、無いと思います。むしろ、クライマックスで盛り上げようとし過ぎたせいで、あまり怖くない。笑